夕方からモエレ沼公園に行ってきました。
(いつも夕方で写真暗くてスミマセン)
サクラの森入り口で写真を撮っている方が何名かいましたよ。
中ではお花見中の人たちも。
見事ですね!
それでは、今年の桜をご覧ください!
このぶんだと、GW期間中もまだ楽しめそうです。
今日は夕日がとてもきれいでした。
ガラスのピラミッドに真っ赤な夕日が写っています。
中から見たかったな・・・
(28日まで17時閉館でした。残念)
3/11(水)に講演会「いま、イサム・ノグチを語る。」が開催されました。
前日の荒天で、開催自体が危ぶまれましたが、なんとか天気も持ち直し、
無事開催の運びとなりました。
あー良かった、と、スタッフ一同ホッと胸をなでおろした次第です。
ですが、荒天の余波か当日欠席者が多く、1割ほど空席ができてしまいました。
今回の講演会は予約制で、早い段階から満席になってしまい、次々と来る申し込みを
お断りしていたのです・・・。運営の今後の課題とします!
当日は3月11日。開始前に全員で黙とうを捧げました。
さて、講演会は2部制となっており、1部は歌人の山田航さんの講演でした。
「野口米次郎と石川啄木」というテーマで、イサム・ノグチの父、野口米次郎に焦点をあて、石川啄木との交流を軸に進められたお話は、大変興味深いものでした。
(山田先生の啄木の貶しかたが面白かったです)
2部は建築史家・建築家の藤森照信さんの講演です。
「イサム・ノグチさんと私の建築」というテーマで、スライドを交えながら、藤森先生がわかりやすく、面白く説明してくださったので、専門的なことがわからない私でも話しに引き込まれました。 藤森先生のファンだという方からは、「札幌でこのような講演会を開催してくれてありがとうございます!」とのお声もいただきました。
笑いとユーモアたっぷりのあっという間の時間でした。
(事務局:岡田八千代)
相互協力している「NPO法人 アートチャレンジ滝川」主催の 第31回 五十嵐アート塾 レクチャーシリーズ「アートで繋ぐ地域の魅力」と 題したイベントのお知らせです。
北海道で活動しているアーティストを公募している『アートボックス』の 2014年度受賞者と、
それぞれが目指すところの接点などのディスカッションを 通して、“アートでつながる地域の魅力”や“地域と作家活動のつながり”を 考えます。
◆日時:2015年3月7日(土)17:30開場 18:00開演 20:00終演
第一部:アーティスト・トーク
第二部:五十嵐威暢とアーティストによるパネルディスカッション
◆会場:JRタワー プラニスホール (札幌市中央区北5条西2丁目 札幌エスタ11階)
◆講師:五十嵐威暢(彫刻家)
磯崎道佳(アーティスト)
北川陽稔(フォトグラファー、映像作家)
今村育子(アーティスト)
◆モデレーター:山岸正美
◆参加費:500円(A.C.T会員は無料)
◆お問い合わせ:NPO法人アートチャレンジ滝川(TEL:0125-22-7337)
事前申し込みは不要です。 興味のある方は是非参加してみてください!
13日から始まった「モエレからおとがうまれる」が23日フィナーレを迎えました。
「たたこう」の講師は、世界で活躍されている金子竜太郎さんです。豪華!
20、21日は札苗緑小学校にご協力いただき、体育館で午後から2時間ほど子どもたちは練習。たたくリズムを「プリン」や「ジンギスカン」などと、わかりやすい言葉で覚えていました。わたしも子どもたちと一緒になってログドラムを叩いてみましたが、これがなかなか難しいんですよ。短時間でリズムや叩き方を習得してしまった子どもたちはスゴイ!と思いました。
で、練習の間に休憩が入るのですが、みんな遊びに夢中になって休憩になってないようななったような・・・。
今回参加してくれた子どもたちは東区以外からの参加も多く、当然今回初めて顔を合わせたわけですが、遊びを通してすっかり仲良くなっていました。これもスゴイ!!と思ったことの1つです。
ステージ上での一連の流れもリハーサルしました。
発表は1日おいて23日です。ちゃんと覚えていられるかな?
23日、発表会当日は暑いくらいの良い天気でした。きっと晴れ男&晴れ女がいますね。
発表会は15時からですが、練習の為、13時集合です。
おとといのリズムをちゃんと覚えていますね。お家でも練習してくれていたのかな?
そして休憩時間・・・
全速力でプレイマウンテンに駆け上がっていく子どもたち。元気だー!
モエレ沼公園広いし、楽しいもんね。疲れない程度に遊んでねー。
ミュージックシェルの照明の上も大人気でした(笑)
そして発表の時間になりました。
金子さんがプレイマウンテンから太鼓をたたいて降りていきます。カッコイイです。
まずは先生の演奏。
和太鼓集団「志多ら」に所属していた奥山峰伸さんと。
画像ではおとなしく演奏を聴いているようですが、
実際は子どもたちもノリノリだったのです!
先生たちの演奏が終わり、いよいよ子どもたちがステージに上がります。
金子さんが一人一人にお名前を聞いて回り、個人個人の「おと」を出してもらいました。
さあ、演奏が始まります。
モエレ沼公園にログドラムのおとが響き渡ります。
少し離れて聴くと、また違った音に聴こえました。
やっぱりログドラムは屋外が似合いますね。
音に引き寄せられ、ギャラリーも増えてきました。
時間にして6分ほど。子どもたちはあんな短い練習期間にもかかわらず
素晴らしい演奏をしてくれました。感動!
そして最後に先生へお礼のあいさつ。
子どもたちの記憶に残るとってもいいイベントになったのではないでしょうか。
「また来年もやりたい人ー」と聞いたら
こんなに手があがったので、また来年もやりましょうかね。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!