今日は毎年恒例の行事
「ブラック・スライド・マントラお掃除の会」を実施しました。
天気予報は晴れだったのに雨がポツポツ降っていて、
「今年は雨づいてるな~。大丈夫かな？」なんて思いながら集合場所へ。
本日のお掃除参加者は12名です。
雪虫飛ぶなか、まずは拭き掃除・・・
そうこうしているうちに雨も止んでホッとしました~。
事務局長によるキズのチェック・・・
キズは結構ありましたが、こすってキレイになったので大丈夫でしょう。
最後にみんなで記念撮影。
やっぱりキレイになると嬉しいものです。
たった30分程度のことですが充実感がありました（笑）
この企画は毎年実施していますので、興味を持った方は
ぜひ来年参加してみてください。
その後は・・・
つづく
10/15に 「BSマントラ⇔モエレ沼公園 サイクルツアー＆野鳥観察会」を
実施しました。大通公園のブラック・スライド・マントラからモエレ沼公園までの
約13.5kmの道のりを、サイクルシェアリングシステム「ポロクル」の協力により
実施する、昨年大好評だった企画の第２弾です。
しかし、当日は朝からあいにくの雨模様…。
朝8:00頃はだいぶ小雨だったものの、遠方から自転車で参加する人や、
お年を召された方も多かった為、キャンセルの電話が相次ぎ、やむなく
中止せざるを得ませんでした。
朝9:00に中止を決定。
スタッフも集まっていたので、せっかくだからと、モエレ沼公園まで行ってきました。
そうしたら、晴れてきたりして･･･。
この時期の野外イベントは天気が微妙で難しいですね。
この企画を楽しみにしている方もいらっしゃるので、来年も是非実施したいものです。
10/1（土）に、モエレ沼公園で「モエレ山登山＆清掃会」を開催しました。
対象は、地域の幼稚園の親子です。合わせて４０名程の参加がありました。
札苗幼稚園で待ち合わせ、みんなでＢＤＦバスに乗りモエレ沼公園へ。
しかし当日は、あいにくの雨・・・。
雨の合間を見て、なんとか登山だけでもと思いましたが全然止まず、むしろ強くなる一方なので、ガラスのピラミッドを案内することに。
広い空間に子どもたちはとても楽しそう！
何をのぞきこんでるのかな？
あ、下が見えるんだね！
子どもたちの好奇心と発想に驚きでした。
子どもたちが遊びまくってくれたおかげで（？）時間も順調に進み、スペース１に戻って「モエレぬまこうえん ものがたり」というスライドをみんなで見ました。
子どもたちより、お父さんたちの方が熱心に見入っていたような・・・。
最後にみんなでお昼を食べて終了しました。
雨降りで目的の「登山＆清掃会」が出来なかったのは残念でしたが、子どもたちはそれなりに楽しんでくれたのが救いです。次は天気の良い日に、モエレ山に登りましょうね！
格別のご協力をくださいました札苗幼稚園のみなさん、ＢＤＦバスを運行してくださったシモダンモータースさん、お手伝いしてくださったスタッフのみなさん、ご協力ありがとうございました。
初めまして！申し遅れましたが、23年度緊急雇用創出推進事業で６月からお世話になっている片山と申します。どうぞ宜しくお願い致します！
７月３１日、私がＭＦＣに来て初めてのイベントとなったサイクルツアー＆バックヤードツアーが開催されました！
昨年ご好評頂きましたサイクルツアーの第２回目。大通公園(西８丁目)のイサム・ノグチ氏の「ブラック・スライド・マントラ」前で集合し、モエレ沼公園まで自転車で行くという、イサム・ノグチを巡る企画です。今回は、それに併せて普段見られないモエレ沼公園の裏側を見学できる「バックヤードツアー」を行いました。
参加者は総勢５０名！！ありがとうございました！
当日は８時４５分集合。
夏祭りの会場に挟まれたBSマントラ前にポロクルがきれいに整列しています。早くから準備して下さったポロクルのみなさん、ありがとうございました！
ポロクルさんブログ http://porocle.jp/blog/?p=600
続々と集まった参加者のみなさんには昨年同様、缶バッヂをプレゼントしました。
今年の缶バッジも可愛らしく作って頂きました。
斉藤事務局長の挨拶、ポロクルの安江社長の挨拶、サイクルツアーの説明後、いよいよ出発です。
ポロクルスタッフさんに同行して頂きながら、左側通行をしていきます。
スタート地点の南一条大橋河畔からのサイクリングロードは信号もなく、快適にすいすいと進み、東雁来の給水ポイントに到着。天気が良く、気温も高いのでしっかり給水して、そこから一息でモエレ沼公園に到着です。
公園に到着後はバックヤードツアーの開始です。
公園の管理事務所の方の指示に従い、巨大噴水の地下へ潜入！！
この噴水は1度になんと１８００トンもの水が使用され、その水が地下のプールに貯められています。このプール上に架けられた橋のような通路を歩くのですが、深さが７mもあると聞き、足が竦んでしまいそうでした。
そしてガラスのピラミッドの雪冷房システムの見学。
冬の間にモエレ沼公園に降った雪を貯めておき、夏は冷房として使用しているそうです。雪があるので中には入れませんが、窓からのぞかせて頂きました。
普段見られない貴重な場所を見学でき、とても楽しかったです！
その後、天気が良かったので、噴水の周りのカラマツの木陰で昼食会！
それまで太陽の光を燦々と浴びていましたが、木陰に入ると心地よい風が吹いていて、ゆっくりランチができました。
サッポロビールさんが飲み物を提供して下さり、ポロクルさんからもプレゼントを頂きました。
参加者のみなさんにはアンケートに協力して頂き、予定より早めに斉藤事務局長の締めの挨拶後、一旦このツアーは終了。
バスの出発まで時間があったので、ちょうど始まった噴水のプログラムを見られた方が多かったようです。バックヤードツアーで見学したあの１８００トンの水が打ち上げられているかと思うと、迫力も増したように感じました。
１４時、ＢＤＦバスが大通公園に向け出発です。こちらのバスは札苗地区の商店街や、小学校で集めた廃食油を燃料にして、北清企業さん、シモダンモータースさんのご協力で運行しました！！
捨てるのも大変な使用済みの天ぷら油で、こうしてバスが走らせられるのがとても不思議ですね！
これにて無事にツアーは終了〜！！
天候にも恵まれ、事故もなく、無事に終わって本当に良かったです！
ご協力頂いたみなさま、本当にありがとうございました！
秋にはサイクルツアー＆野鳥観察会を企画する予定なので、ご参加宜しくお願致します！
こんにちは。事務局の永谷です。
平成23年6月22日（水）18：30から、第1回通常総会を行いました。
当日は15名の方にご参加いただきました。
皆様、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。
総会では、昨年度の活動報告や決算報告、今年度の活動計画、活動予算、
また、一般社団法人「モエレ支援機構」設立について議論が行われました。
一般社団法人「モエレ支援機構」は、これまで任意団体であったMFCが築いてきた資産を、守り、有効活用していくための団体です。
任意団体モエレ・ファン・クラブは、
社会にメッセージを発信していく「NPO法人 モエレ・ファン・クラブ」と、
それを応援する「一般社団法人 モエレ支援機構」の二つに生まれ変わるという形になります。
団体の形式は変われど、モエレ・ファン・クラブが大切にするべきことは変わりません。
さいごに、小林会長のごあいさつの言葉をお借りして、モエレ・ファン・クラブの柱についてご紹介します。
「 MFCができた最初の頃を振り返ると、三つのやらなければならないことがあったと思う。
一つめは、モエレ沼公園の活用を考えることである。活用はむやみにイベントをすることでなく、設立の意図、背景、関わった人の思いをきちんと受け継いで市民に対して活動していこうということである。
二つ目は、モエレファンクラブの「クラブ」という部分である。仕事とは別に、社会に対して貢献し、メッセージを出すということや、入っている人間がクラブ人として楽しむといった意味が込められている。
三つ目は、市民参加である。札幌の大切な公園であるため、市民と一緒になりながら色々な意味でまちをつくっていくということである。
以上三つのキーワードがMFCのそもそもの柱である。
NPOになったからといって肩に力を入れたりせず、皆で楽しみながら、きらりと光るような活動をする団体でいたいと思う。」
