9月22日(金)、アメリカ・アトランタにある美術館「ハイ・ミュージアム」からキュレーターのMonica Obniskiさんが来園され、モエレ沼公園の宮井和美さんとともに、MFCメンバー3人が一緒に公園をご案内しました。
現在、「ハイ・ミュージアム」では2026年春にイサム・ノグチの展覧会を企画しているとのことです。
その調査のためMonicaさんが来日し、札幌に先立ち、東京や高松(牟礼)、広島等でイサム・ノグチの作品を見学されてきたとのこと。
最初にガラスのピラミッドでお会いし、モエレ沼公園が所蔵している模型等を確認、その後は一緒に公園散策に出かけました。
当日は素晴らしい好天に恵まれ、サクラの森やプレイマウンテン、テトラマウンド等をゆっくりと見て回りました。
モエレ沼公園と同様の遊具はアトランタにもあるので、メンテナンスや安全基準への対応等についても意見交換することができました。
昨年に改修されて蘇った「スライドマウンテン」をMonicaさんも滑りました!
プレイマウンテンの頂上で5人で心地よい風に吹かれたり、テトラマウンドの芝生の山にも登りましたよ。
Monicaさんは翌日以降もモエレ沼公園を調査していたようで、充実した調査にMFCが貢献できたと思います。
2026年にアトランタ「ハイ・ミュージアム」で開催予定の展覧会に関しては、情報が入りましたら共有させていただきますね。
どうぞお楽しみに。
「草のプール」とは、マスタープランでは札幌市のリクエストでスイミングプールが計画されていた場所で、ガラスのピラミッドと海の噴水の間に設けられたレストラン前の「フェスキュー」が植えてある長さ50mほどのエリアのことです。
8月26日、猛烈な暑さの中、3名で作業し、セイタカアワダチソウを中心に除去。
猛暑日、大したことは出来ないだろうと思っていましたが、何だかんだ終わってみると結構な作業量になりました。
我々が作業し始めるとレストラン前ガーデンに開店前の児玉シェフがお花を摘みに現れ、何しているのとお声がけ受ける。続いて小倉マネージャーが現れ、冷えた炭酸水の差し入れ届けていただきました!ありがとうございました!!
↑冷え冷えの炭酸水をいただきました!
↑作業前の「草のプール」
↑作業後の「草のプール」
モエレ沼公園の未来の豊かな森づくりを考え、モエレ•ファンクラブでは10月下旬頃、子ども達との植樹イベントを企画準備中。7/8(土)下準備のためファンクラブメンバー5名+αで公園へ行ってきました。
この日は元々予定していた草刈ボランティア活動日のため、公園の草刈を先ず1h弱実施※
※公園緑化協会からのリクエストにお応えし、レストラン前ハーブガーデンを中心に作業
上)作業前、下)作業後
その後11時過ぎにこの度の植樹(生態学的混播混植法)の監修をご依頼した、北海道科学大学名誉教授岡村俊邦先生と合流。サクラの森の一角、植樹予定地に移動し先生御指導のもと、下準備を行なってきました。
10月植樹イベント詳細については追ってご連絡となります。昨日の準備の段階で既に岡村先生の手法に関するお話は、参加したファンクラブメンバーの知的好奇心を刺激する内容で、炎天下の中でしたが興味津々とても楽しく作業できたと思います。
作業終了後はカラマツの森に移動、先生も交えピクニック(昼食)。木陰をつくる森の中はじつに快適な温度空間となっていることに改めて驚かされました。
モエレ沼公園の保全について、ささやかでも何か持続的な取り組みを考え、MFCでボランティア活動を始めてみてはという事で、6/3(土)午前、3名で試験的に行って参りました。
公園緑化協会さんからのリクエストにお応えし、ガラスのピラミッド正面の広場、ハルニレ植樹升の雑草取り実施。10時-11時半迄の1時間半、3名で一心不乱に作業するも、モリモリ旺盛なスギナを全て片付ける事はできず道半ばで時間切れ、升は33個あるも半分をやり残し引き揚げ。