-モエレ・クリーン・デイ- モエレ沼公園の清掃&中道博さんのスペシャルトーク
「調理をしておいしいということ -おいしさには旬がある-」のご案内
モエレ・ファン・クラブでは公園環境整備プロジェクトの一環として6月10日を「モエレ・クリーン・デイ」と定めました。 日頃のモエレ沼公園への感謝の気持ちを込めて、公園内の清掃活動を行う予定です。また、清掃活動終了後にはモエレ・ファン・クラブ会員の中道博さん(レストラン「モリエール」、「ランファン・キ・レーヴ」などのグランシェフ)が「調理をしておいしいということ -おいしさには旬がある-」と題してスペシャルトークも行います。 また、清掃活動の前にはモエレ・ファン・クラブ総会が、また中道さんのスペシャルトークの後にはMFC交流会が行われる予定です。総会の案内は別途会員の皆様には発送済みです。 新緑のさわやかな季節です。モエレ沼公園の活動に是非ご参加ください!
●開催概要
●お問い合わせ・お申し込み方法 MFC交流会について会員以外のお申し込みは 、参加人数、参加者代表者のお名前、連絡先(住所、電話番号)を記入の上、下記へメールでお願いします。 申し込み〆切は6月7日(水)18時00分までとさせていただきます。 また、公園清掃活動と中道博さんのスペシャルトークはお申し込みの必要ありません。 当日会場へお越しください。
※会員の皆様には総会のご案内に同封した返信用葉書にてお申し込みください。
お問い合わせもメールでお問い合わせください! info@moerefan.com(担当:保科・森本)
●モエレ・クリーン・デイ」の感想 6月10日は初めての「モエレ・クリーン・デイ」でした。天気予報は雨だったのですが、昼からは雨も上がり、雲間から太陽の光が射し込む空の下、二手に分かれてモエレ沼公園のゴミを参加者20名で拾いました。 モエレ沼公園でゴミ拾いといっても全体を行うには広すぎますので、今回はおそらく人出が多いと予想される「海の噴水」とガラスのピラミッドの周辺を中心にお掃除しました。 予想に反して、ゴミはほとんど捨てられてなく、空き缶も1つしか落ちていませんでした。拾ったゴミと言えば、ビニール袋少々と芝生の上に飛んでいた枯れ葉や木の枝が大半でした。モエレ沼公園はきれいに使われているんだなと正直感じました。 あと、お掃除の際にはモエレ・ファン・クラブのジャンパーをみんなで着て清掃したんですよ。このジャンパーは他のモエレ・ファン・クラブのイベントでも着用する予定です。お掃除が終わった後はガラスのピラミッドで記念撮影をして終了しました。 参加された皆様、火ばさみなど道具を貸していただいた札幌市公園緑化協会さん、ありがとうございました。
●中道博さんのスペシャルトークの感想 「モエレ・クリーン・デイ」の清掃活動の後に中道博さんのスペシャルトーク「調理をしておいしいということ -おいしさには旬がある-」が行われました。 中道博さんはレストラン「モリエール」、「ランファン・キ・レーヴ」などのグランシェフで、モエレ沼公園にも縁があるシェフです。 スペース1で行われたこのスペシャルトークに、中道さんは「料理人にはこれが必要だから」とテーブルの上にタイマーを最初に置いて、楽しいお話しをされました。 フランスに渡ったときの料理の驚きや経験、また「焼きたてのサンマでどうやってお金を稼ぎましょうか!?」など話されていました。 「おいしさの旬をいかにしてお客様に食べさせようかということに努力している」という話には、中道さんの料理に対する真摯な姿勢が少し見えたような気がします。 最後に「料理人を喜ばせる食べ方をするといいことが起こるよ」という食べる側としてはためになる話もありましたよ。楽しいスペシャルトークの時間はあっという間に過ぎて、スペシャルトークの終わりを知らせるテーブルの上のタイマーが鳴ってしまいました。
スペシャルトークの後はMFC交流会へと様変わり。テーブルの上にはレストラン「ランファン・キ・レーヴ」で用意された料理がならび、美味しい料理に舌鼓を打ちながら中道さんを囲んで楽しい時間を過ごしました。それからこの交流会には中道さんからシャンパンの差し入れもありました。中道さん、楽しいお話しとシャンパン、ありがとうございました! |
|