-モエレ・ファン・クラブが贈る-
飯島実さんのふしぎヒコーキワークショップ
毎年恒例、またこどもたちに大人気の企画、「飯島実さんのふしぎヒコーキワークショップ」を5月5日の子どもの日に開催します! ふしぎヒコーキインストラクターの飯島実さん(元紙ヒコーキ全日本チャンピオン/世界選手権にも出場)をお招きして、生き物のような軽くて美しいヒコーキをみんなで飛ばし遊ぶ楽しいワークショップです。 モエレ・ファン・クラブが子どもたちと子どもの心を持った全ての人に贈ります。 昨年は約120名の皆様に参加いただき、大変好評でした! 是非春のモエレ沼公園で親子での楽しいひとときをお過ごしください!
昨年の「ふしぎヒコーキワークショップ」についてはこちらからご覧いただけます!
●開催概要
●お問い合わせ・お申し込み方法 お申し込みは、参加人数、参加者全員のお名前と年齢、連絡先(住所、電話番号)を記入の上、下記へメールでお願いします。 申し込み〆切は4月26日(木)18時00分までとさせていただきます。 尚、応募多数の場合は抽選とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
募集を〆切ました!たくさんのご応募、ありがとうございます!
お問い合わせもメールでお問い合わせください! info@moerefan.com(担当:森本・武市)
●感想 2007年5月5日は本当に気持ちのいい青空が広がるお天気でした。この晴天の中、毎年恒例の飯島実さんのふしぎヒコーキワークショップが開催されました。
参加された親子は総勢105名。最初はガラスのピラミッドの1階、スペース1でワークショップを行いました。 飯島さんがふしぎヒコーキを飛ばすたびに「おー」という歓声があがります。最初はふしぎな形のヒコーキにとまどい気味の子どもも大人も時間がたつと夢中になっていました。中には子どもよりも夢中になる親御さんもいたみたいですね。
途中、休憩を挟んでガラスのピラミッドの中心、アトリウムに移動し、みんなでふしぎヒコーキを飛ばしました。 毎年思いますが、ガラスのピラミッドの中で飛ばすふしぎヒコーキの「きらきら」感は本当に幻想的ですね。これを見るだけで不思議に心が癒されます。参加された皆さんはいかがでしたか? 最後に参加者全員で垂直発射型のヒコーキを一斉に飛ばしまして、このワークショップは終了となりました。
参加された皆様、本当にありがとうございました。また来年も同じような企画を行う予定ですので、是非ご参加くださいね。 また、最後になりましたが、このワークショップには10名のボランティアスタッフの方々が裏方としてこのワークショップを支えてくれました。ボランティアスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
●ボランティアスタッフさんの感想 今回、ふしぎヒコーキワークショップにボランティアスタッフとして参加することができ、幸運にも、飯島実先生の仕事を近くで見ることができました。 飯島先生は自己紹介代わりに、鳥の形をしたゆっくりと空中を飛ぶヒコーキを引いて登場し、参加者のみなさんの息を飲むような歓声に、笑顔で応えました。 ヒコーキのワークショップと聞けば、「速く、遠くまで飛ぶ飛行機をつくる、子供の日にふさわしい元気なイベント」を想像されるかと思います。ところが、飯島先生のワークショップはそれを覆すかのように、ヒコーキの「静」の魅力を存分に引き出して、はじまったのでした。
先生はゆっくりと抑えた口調で、空気の上にヒコウキを「おいてくる」こと、ヒコーキの動きを良く観察すること、など一人ひとりに声をかけるように話します。
スタッフの事前講習会で先生は、「あまり大きな声で口を開いてはいけません、空気が乱れるから。子供たちの高まるテンションを抑えていくのがスタッフの仕事。」とおっしゃったことが、このイベントを通して最後まで大切で、印象的な一言となりました。
最後には、ヒコーキの「動」の魅力を引き出すべくアトリウムへ移動、あとは、ガラスのピラミッドの中で太陽を浴びながら、全員でヒコーキを飛ばし、おもいおもいに今日の成果を確かめることができたのではないでしょうか。ボランティアスタッフでありながらも、参加者のみなさんと同じ気持ちで楽しむことだできました。先生のヒコーキへの愛情を参加者のみなさんに伝えるお手伝いができていれば光栄です。
飯島先生、モエレ・ファン・クラブのみなさん、良い機会をありがとうございました。 (ボランティアスタッフとして参加していただいた小林麻美 さんから)
●参加された方の感想 昨年に引き続き今年も「飯島実さんのふしぎひこーきワークショップ」に親子で参加させて頂きました。 私の理由はピラミッドのアトリウムの中を自由に飛ぶ「鳥」をまた見たかったからです。 子どもは単純に楽しかったからでした。 飯島さんが突然飛ばし始める様々な形状のヒコーキのパフォーマンス。それの説明や解説の言葉も不要なことがすぐにわかります。会場の空気を見事にとらえて浮遊するからなのです。 「あんなヒコーキや鳥を作ってみたい。」と誰もが思うことでしょう。 そしたらその謎の一部を解き明かすキットセットが各自に配られます。 昨年のものと同じかと思いましたが、工夫して改良されているものもありました。
「空飛ぶくじら」は家に帰ってから作ることになったくじら型のヒコーキです。 思っていたよりもやさしく作ることができました。(会場の説明だけで十分でした。) ところが飛ばしてみるとすぐに落ちてしまいます。 その時飯島さんがおっしゃっていたことを思い出し、尾の折り目の角度を変えたり口を広げたりしてみると、とたんに飛び方が優秀に変わってしまいました。 わずかなことでしたから驚きを隠せませんでした。 そのことからいかに空気をとらえるかが難しいのかわかったような気が致しました。 振り返り、ゆったりと飛ぶ大鳥がそういうことの結晶だと思うと新たに感慨深かったです。 有意義な時間をありがとうございました。 (親子3人参加していただいたDAIさんから)
じーじとモエレにいった。 ばーちんもいっしょにいった。おへやでかみひこうきをつくったりいろいろあそんだ。 ぼくのひこうきも、きれいにとんだときはうれしかった。 おそとでおにぎりをたべた。すこしさむかったけどきもちよかった。 おうちでぱぱととんぼのひこうきをとばした。 たかくたかくとんだ。 (親子3人参加していただいた いずみ ゆうくん(5さい)から) |
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