-モエレ・ファン・クラブが贈る-
飯島実さんのふしぎヒコーキワークショップ
5月5日の子どもの日に、昨年も行いました楽しいワークショップを開催します! ふしぎヒコーキインストラクターの飯島実さん(元紙ヒコーキ全日本チャンピオン/世界選手権にも出場)をお招きして、生き物のような軽くて美しいヒコーキをみんなで飛ばし遊びます。 モエレ・ファン・クラブが子どもたちと子どもの心を持った全ての人に贈ります。 昨年は約130名の皆様に参加いただき、大変好評でした! 是非春のモエレ沼公園で親子で楽しいひとときをお過ごしください♪♪
昨年の「ふしぎヒコーキワークショップ」についてはこちらからご覧いただけます!
●開催概要
●お問い合わせ・お申し込み方法 お申し込みは、参加人数、参加者全員のお名前と年齢、連絡先(住所、電話番号)を記入の上、下記へメールでお願いします。 申し込み〆切は4月28日(金)18時00分までとさせていただきます。 尚、応募多数の場合は抽選とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
募集を〆切ました!たくさんのご応募、ありがとうございます!
お問い合わせもメールでお問い合わせください! info@moerefan.com(担当:森本・武市)
●参加された方の感想 5月5日こどもの日、日頃から家族ぐるみで親しくしていただいている方からのお誘いで妻と3人の娘達と共に参加しました。 最初は「子供達と紙ヒコーキを作って飛ばそう」位にしか思っていなかったのですが(実は、飯島実さんの事も余りよく知りませんでした)様々な形状の物体が、想像も出来ないような不思議な飛び方をする姿を見て、仕事の事も忘れ子供達以上にワクワクし、楽しい気持ちになりました。 最後はガラスに囲まれたピラミッド型の不思議な空間(まるでイサム・ノグチがこのイベントのために設計したようにも思えました)で飯島さんが釣り竿に糸をつけ、その先に薄い発泡スチロールで作られた、翼幅1メートル弱はあろうかと思われるヒコーキを飛ばしました。そのヒコーキは、飛ぶと言うよりも空気や空間をとらえるような動きで浮遊。その様子を見て「うゎーっ!」。まさにその時、遙か上空を本物の鳥が偶然にも並んで飛んだのです。「風と空気を感じ、自分も飛べるのではないか」と錯覚すら覚え、感動のあまり目が潤んでくるのを感じました。 誘っていただいた方はもちろん、この偶然をくれた神様にも感謝です。この日は子供達や自分にとってもすばらしい子供の日になりました。 (ウインドサーファー・和宏さん(41歳)から)
子供の頃に遊んだ紙ヒコーキとはまた違う感動がありました。最初は子供達と一緒に楽しんでいたのですが、そのうち夢中になり、一人で何度も何度も飛ばし ました。ヒコーキはもちろん、場所としてガラスのピラミッドで飛ばせたことが良かったです。 (ふうぅんママ・利子さん(30代)から)
とっても楽しかったです。特に、釣り竿にツルのヒコーキをつけて、風もないのに飛んだから「すごいな〜」と思いました。それに、ゴムを使ってプロペラ を高く飛ばせてうれしかったです。 (おしゃれ・舞衣さん(9歳)から) いろいろな、ヒコーキを考えた先生はすごいなと思いました。鳥のヒコーキが、本物の鳥みたいに飛んだのがすごかったです。また、いろいろなすごいヒ コーキを教えてほしいです。 (キラキラ・亜希さん(7歳)から)
ピューとたかくとんで、クルクル回って落ちてくるヒコーキがおもしろかった。 (プリティ・鈴帆さん(5歳)から)
楽しかった!大きい飛行機すごかった。でっかい飛行機ボクもほしいなぁ。 (ムシ博士・晃義さん(5歳)から)
ただのプロペラが、あんなに高く飛ぶなんてすごかった!!また教えてほしい。 (ロボット博士・智保さん(9歳)から)
大人も昔は子どもだった。幼き日は、目に見えないものも見える。その日、子どもたちには「風」が見えた。そして私にも。飯島実氏は風をあつめ、つり竿の先でほんの少しきっかけをつくり、ピラミッドの空間に飛行機を浮かべた。幻想的な音楽の中、ふわふわと風に乗る飛行機を見て、私もちょっとしたきっかけで飛べるのではないかと思えた。おおげさだが、天国の弟に会えたような気もした。「本当に大切なことは目には見えない」サンデグジュペリ氏の言葉が耳に響く。少年であり続ける飯島氏に会えてよかった。友達になって、おおきな飛行機を作ってほしいなぁー。この体感を私は一生忘れないだろう。スタッフのみなさんの澄んだ瞳もよかったな〜。また会いましょう。いい時間をありがとう! (フラダンサー・千晶さん(37歳)から)
鳥のように優雅に飛ぶ飛行機を見て、傷ついた心が癒されたような気がした。子供達だけでなく、大人も喜ぶ姿を見て「ああ、来てよかったなぁ」。 (パラグライダー・保夫さん(52歳)から)
あんなふうにゆっくりと飛ぶ飛行機を今まで見たことがありませんでした 自分が小さいときに木の胴体に薄紙を貼り、ゴムの動力を利用して飛ばす飛行機をよく作ったことを思いだしました。またやりたくなりました。自分の子どもの時のことをそっと思い出させてくれる、そんな午後のひとときでした。 (アラスカ 健さん(38歳)から)
おっきい鳥の飛行機がすごかった。細いリボンみたいなのでいろんな形にふにゃふにゃ作って上からおとしたら、ひらひらってなった。 (バレリーナさん(5さい)から)
スローモーションのようにこちらへ向かってくる。水中を泳ぐ、えいのような飛行機。予測をこえたゆったりとした動きを見ていると、ただ目があつくなっていた。みんなで作ったカラフルな飛行機を天高くときはなした一瞬も、一つ一つが集まってそして広がっていく何かを見たようにも思えた。飯島さんの飛行機が語りかけるものはきっと、場を共有していた人の数だけあったように思う。 (30代女性から)
飛行機はみんなとりみたいでした。エレベーターに乗っている人もみんな見ていました。 楽しかったです。 (きゅうりさん(8さい)から)
わゴムでロケットをとばすのがたのしかった。 (いくみくん(小学校1年生)から)
ひこうきに見えないものが紙ひこうきよりすごくとんで、すごかった。 (さくみくん(小学校6年生)から)
ファンクラブでは初の行事参加でした。楽しかったです。 実は、中標津には仕事でよく行くのですが、 時々、飯島さんから飛行機作りを教えてもらってました。 私だけの秘密にするのはもったいないので、 今回家族に教えようと思って参加しました。 (いくみくんとさとみくんのお父さんから)
●ボランティアスタッフさんの感想 当日の天候は、最初は天気もあまりよくなくてどんよりとした中、強風が吹く、という天候でしたが、およそ120名の方々が参加されました。 僕自身、このワークショップには初めての参加でしたので、どんなものかとわくわくしながらの参加でした。 講師の飯島実さんは独特の雰囲気を持った方で、子供達のためにふしきヒコーキを飛ばすということもありつつも、本人が作って飛ばすふしぎヒコーキが本当に好きなんだなあということがよくわかる方でした。 ワークショップは始まる前から流していたDVDに興味津々な人がたくさんで、 画面の前に人だかりができていました。 始まって最初の方は外で受付をしていたので様子はわかりませんでしたが、中に入ってみるとすごくあたたかい雰囲気で、子供がたくさんいた、というのはもちろんのこと、その親が一緒になって楽しんでいた様子がすごく印象的でした。 子供のため、と思って参加した人は多いのかと思いますが、実際にワークショップが始まってしまえば子供そっちのけで夢中になっていた大人もたくさんいました。 前半はスペース1で行われたのですが、やはり人数に対して場所が広くはなかったので、のびのびと飛ばしているという感じではなかったけど、逆にワークショップとしてはこれくらいの密度があってもいいのかなとも感じました。 後半はガラスのピラミッドのアトリウム内部で作ったものを飛ばすということで、ワークショップの参加者以外の人が足を止めて見ているのがいいな、と思いました。子供が中心になって飛ばす時間と同時に、大人がゆったりと飛ばす時間も同時に設けていたのも良い雰囲気づくりにつながったようです。 帰り際に「楽しかったね」「また来年も来たい!」といったことを話している家族がたくさんいて、飯島さんとしても、モエレ・ファン・クラブとしても有意義なワークショップだったと思われます。 (ボランティアスタッフとして参加していただいた猪俣 悠さんから) |
|