10月20日、「イサム・ノグチ・ギャラリー ギャラリートーク2019」がモエレ沼公園ガラスのピラミッド3階のイサム・ノグチ・ギャラリーで開催されました。当日はメインスピーカーに建築家の松岡拓公雄さんを迎え、また、ランドスケープアーキテクトの斉藤浩二さん、武市毅さんにスピーカーとしてお話ししていただきました。
司会の林美香子さんによる進行の中、延べ30名を超える方々に3名のスピーカーのお話しを聞いていただくことができました。参加された皆様、本当にありがとうございます。
このギャラリートークについて、MFC会員の方から感想をいただいていますので、ご紹介します。
皆さんの言葉を聞いて、今盛り上がっているラグビーと同じかなと思いました。
信頼できる人が後ろにいるから思い切ってつぶされる覚悟でタックルし後ろの人にボールを託す。
会社も地域もモエレも同じなんだと。そして将来は日本人だけではなくて、国籍も関係なく、日本を思う人が日本を作っていくのだろうと。
その時はモエレ沼公園は世界遺産になって、 MFCにも外国の人がたくさんいるんだろう。
私たちはそういう時代の境にいるのだと感じています。
ギャラリートークの後、久しぶりにアクアプラザの図面や目地の考え方など思い出しながら歩きました。
モエレ沼公園が良い年齢を重ねた子供か友達に思えて嬉しかったです
(奈良幸則さん/MFC会員)